マニュアルには一応オリジナルの作り方がありますが、だれもその通りに作りません。
以下はナカジー流のお作法をお伝えします。


ウィング各種
上からフルカーボン ・カーボンD-Box ・バルサ 

5 号機はD-Boxバージョン
先 ずは各パーツから・ペグ素材
1mm航空ベニアを使用
(2005.03.21追記)
3mm厚にするか電動カーのシャー シーに使うカーボンを使用してください。強度不足でした、やっぱりか!
ペ グにキュアシートを接着
肉厚が無いので要!指テーピング





エ ルロンホーン
(コスモテック製を加工・右、加工後)
主翼ビス止め板とテールの各ホーン
板4mm・ホーン1mmを使用
主 翼ビス止め板と位置決治具
(治具はタテ目のバルサです)
ミニバイスを使ってステーを接着
その後軽く整形



キュ アシートでトリエルロン と
エルロンの連動部を作ります
     カー ボンクロスでポッドと
     テールパイプ接合部の
     強化をします。
リンケージ類、ここは要です。
エルロンはテトラのQSにアルミチューブのアウターを、そしてテールには必殺のボンダブルテフロンチューブとエレキ・ギターの3弦を使用
(共に洋物)
テー ルユニットの加工
樹脂チューブを埋込む溝堀り
溝 の拡大
  ここへ内径1φの樹脂チューブを
  エポキシ
+マイクロバルーンで
  固定します。
その後徹底的に
  サンディング、ゲホッ。
スプレーで軽く色づけ♪
(水平・垂直ともに3.3g)

このままフィルムを貼ってもOKですが・・
フードセーバーで初 バギングに挑戦!

お作法はこちらへ
(2005.03.29追記)
一晩たって・・・結果は合わせて
13.4gでした、まぁまぁってとこ か?



coffee break・・・ とあるシンジケートから入手したたSG2の垂直。
揚力尾翼の為、中心線に対しオフセットさせ取り付けます。効能はテールの軽量化と低ドラッグ。総合性能アップにご利益あり。
次は主翼の取り付け
先ずはセンターを出し、4φの穴開。
切り込み等に惑わされず必ず計測して決めましょう。メー カーのモールドはいい加減です。
主翼と胴体を両面テープで
               仮止め。
糸を使いセンターを出し胴体にビス穴を開けます。
 ビス止め板の固定
関係する部分の位置を確認し主翼ビス止め板をエポキシ+マイクロバルーンで胴体に固定します。




予め開けた3φの穴に角度を見る為軽く 4mmのタッピングをします。
角度等がある程度でたら
翼を外してキチンとタッピング
します。その後、瞬着でねじ山を補強します。
今度は水平尾翼です。
ステーとの連結部の整形
と言っても前処理してあるので表面のグラスを取るだけ。
1φのピアノ線を貫通させて
             みました。
センターにホーン取り付けの溝を加工します。(写真は加工前)




シャフト用の穴開(0.8φ)
この後にステー全体を整形します、
でないと穴の位置がだしづらいので。

         手前       整形後
          奥         整形前
シャフト穴もピアノ線に合う様整形。
 実際にステーを取り付け、
 ホーンの高さを調整します。
高さが 出たら、リンケージ用の穴開し
 (0.5φ)ホーンを瞬間で固定します。
これで胴体へ固定できます。




胴 体にテールユニットが付いていると
邪魔なのでエルロンのリンケージを
先にする事にしました。
しかし翼を取付けてみると
・・・向って
右側のアライメントがずれています。
 これではフラップが下りません!!!
 フラップ作動時にエルロンが胴体に
干渉しないよう、
エルロンの端を
カットします。その際
カット部を瞬着で 補強しピラニアソウで慎重に最 小限
切断します。
切 離した部分を反対側(主翼中央 側)に瞬間で固定します。
話が前後しますがオリジナルはインナータイプですがナカジはアウ ターリンケージを行います。
ホー ンの位置は端から4mm
ですが念の為、エルロンをテープで仮止めし胴体に固定、ホーンの取付位置を再確認しました。




カッターや小型のヤスリを駆使して溝を作 ります。カーボンがあるので少々大変。
ホーンをのせてみました。
場合によってはホーンの底辺も削ります。リンケージの穴は0.8φのドリルで開けました。
胴体にリンケージを通す穴を開けます。前 縁から75mmの位置と上面から8mmの位置を基点に後方へ向って上下0.6mm、長さ22mmの穴を開けます。
リンケージのアウトレットを開けました、 細長く見える部分。
右のテープ左端が前縁の位置です。ちなみに主翼ビス受板の固定に使った治具は取去りました。




ホー ンの固定。
位置の確認しながら瞬着で仮固定し、エポキシで本固定。
ホー ンの周辺部の補強もお忘れなく。エポキシが染みとおるようにドライヤーで暖め浸潤させました。 実 際に主翼を胴体に固定し
仮リンケージをしアウトレットの位置を確認します。
左右が同じな事を確認。




ア ウトレットとロッドの位置関係 は遊びの少なくなるフラップ・フルダウンに合わせます。
ア ルミのアウターが通る様にアウトレットをヤスリで広げます。
機首から165mmのところの両側にテー ルリンケージを通すアウトレットを開けます。(胴体裏)
今回使用するサーボとシュリンクチューブ (ヒロボー製36mm)
DS381・S1108。AG系の翼にはニュートラル特性の良いデジタルを使用します。




個々にシュリンクでサーボをカバーしエポ キシで固定。
ホーンの穴開けとニュートラ確認をお忘れなく
セ ンターをオフセットさせます
ホーンの裏側が隣のサーボの底面ギリギリにセット。DS 381のホーンは大きい方を使用します。又、そのままではホーンがボディに当るので角を削ります。
サー ボをエポキシで固定します。接着面はペーパーで荒らします。
注オフセット。
固 定位置はメカルーム最後部から22mmの位置。



次にテールのサーボを固定します。
こ ちらもオフセットしますので
接着面の不足をバルサ片を足し強度を確保します。
サーボの固定完了

全体のレイアウトが確認できますね。
トリエルロンの連動部
エルロン側の上下にキュアシートを接着。トリエルロン側はキュアシートで挟み込むだけです。


ヒンジテープでギャップシールを作りま す。作業はいたって簡単、エルロン上部に3mm幅でテープを接着。
エルロンを裏返し、テープの接着面どうし を張り合わせます。
テープの幅はセンターで8mm、先端で 5mm位ですが、先に主翼本体後縁側の隙間を計測した方がより確かでしょう。
少々、リン ケージの加工
稼動部確保の為、シュリンクをカット、そして少し長いホーン部のピアノ線も カット(右側ね)




ちょっと見づらいですがエルロンリンケー ジです。アルミチューブは180mmにしてあります。
サーボへのリンケージ
ピアノ線を90度に曲げ2mmでカットします。(長過ぎるとシュリンクを破きますので要注意)
固定はしていません、トーションのみで支えています。もしゆるい場合はバルサ片でチューブを固定すれば安心です。
アルミチューブをエポキシや瞬着で固定し ます。

前後しますがエルロンは普通のテープヒンジを使用しました。しかし、ホーン部分には力が掛かるので内側にシリコン接着剤を塗り補強しています。
水平の固定
主翼を取付け、水平を確認し固定します。
ところでテールブーム長さですがエルロンからエレベーターまでの間を500mmとした為、約25mmカットしました。



垂直の加工
指定位置に長さ35mm、幅はブーム径で切込みを入れます。

ナカジはヒンジにIM製のシートヒンジS を4つ使用しました。

以外に高いぞ、ぼそっ。
ラダーを取り付け、ホーンをブームのセン ター延長上に取り付けました。
垂直下側に補強の為、カーボンロービング を接着。予めスプレーのりをロービングに吹きかけると作業がし易くなります。




垂直の固定
垂直を瞬着で固定し隙間にエポキシをドライヤーで浸潤させました。更に補強として6cm×4cmのマイクログラスをブームの上から垂直尾翼に貼りました。
やっと、カタチになりました。
後はテールリンケージとペグそして翼端の仕上げとなりました。
ペグの取り付け
取り付け位置は個人の好みで構わないと思います。
補強後、バルサ片で翼端を仕上げます。
ペ グ回りの補強
キュアシートで同じように上・下面を補強したました。
初飛行でフルローンチOKでしたがもう少し厚めのものの方が良いかもしれません。
05.03.21訂正→要・厚め!




テールリンケージ
いよいよ最終工程。#22のボンダブルテフロンチューブに熱を掛け2倍に引き伸ばします。購入元は次の通り
http://www.tailboom.com
必要長の1/2+αのチューブの端にバル サ片を瞬着で挟み込み熱を掛けながらユックリ伸ばします。万一切れてもボディ固定時に継ぎ足しが可能です。
引伸ばしは気・・・・・・
リ ンケージ・ボディへの取付
チューブに予めミュージックワイヤーを通し、サーボ側を加工し固定後チュー ブを瞬着と促進剤接着していきます。
ワイヤーはダダリオの0.18inc (0.45mm)。
ラダーリンケージをステーの隙間に 通します。




垂直のリンケージ回り(下側からのショット)
バルサ片で保持台を作り最後の部分をロービングで補強。

ボディ底側
こんな感じでリンケージを引き回しています。
バルサ片でメカルームのリンケージ保持台を作ります。
目分量で2mm厚のバルサを切り出し、トライ・アンド・エラーで大きさを決めました。
こんな感じで固定します。
ガタは全くありません。
もちろんPEラインやトーションを利用した片引きワイヤーリンケージもOK です。


2005年 2月20日夕刻
日没1時間前に初飛行に成功しました。心 配したペグの強度も問題はありませんでした。初めてD-boxを飛ばしましたが翼のソリッド感が高くノーマルに比べると獲得高度も高いような気がしまし た。舵のトラベリングは次回お伝えしたいと思います。
・・・・3月20日ペグは改修。

や〜っと完成・各舵のニュートラルを取り、重心位置を70mmとしまし た。
270mAのNiMhとフタバのR156Fを積んで9gのバラストを ノーズに足し総重量280gジャストです。
ナカジーの一言 RXやバッテリーには高くても実績のあるものや性能を保証され た物をお使い下さい。これをケチると機体を壊しかえって高いのもにな ります。
いちおうENDE!
 
Top Page